会津山塩の旅〜その2〜

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    こんにちは

    ソルトコーディネーターの青山志穂です

     

    先日、福島中央TVなどでニュースになったり、

    Yahoo!ニュースに掲載されたせいか、

    1日のPVが2000を超えていてちょっとびっくり

    ご訪問いただいたみなさま、ありがとうございます

     

    さて、会津山塩の旅、まだまだ続きます

    今回は、やっとこさ製塩所のご紹介です(笑)

     

    この日はなんと、大雪警報

    沖縄在住の私を震え上がらせたのでした

    (気温差30℃とか同じ国内とは思えない…)

     

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    それでも、例年よりも雪が少なくて、

    氷上ワカサギ釣りのメッカでも会津では、

    待望の雪だそうです。

     

    製塩所は、例年だったら

    この時期は中に入れないほどの雪が

    積もっているらしく、

    ただでさえ重労働な塩づくりに、

    「出勤したらまずは雪かき」という

    過酷なオプションがついてきます

     

     

    そんな雪深いここ北塩原村で生産される

    「会津山塩」は、

    塩分濃度1%前後の温泉水を釜に入れて煮詰め、

    最後にさらにまた煮詰めて結晶させる製法です。

     

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    海水の1/3しかない塩分濃度というだけでも

    かなり厳しいのに、

    外気が氷点下なので、沸騰するまでに要する

    燃料と時間はほかと比になりません

     

    そんな過酷な環境の中、

    塩づくりをしているのが、こちらの栗城さん

     

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    元は全然関係ない職についていたという

    栗城さんが塩づくりの道に入ったのは

    平成19年のこと。

    当時すでに立ち上がっていた

    会津山塩企業組合の組合長に

    声をかけられたことがきかっけだったそう。

     

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    塩づくりをするうちに、

    この塩の歴史的背景を知り、そして地元で

    多くの人に愛されていることを知るにつれ、

    「こんなに歴史のある塩を自分が作っているんだ」

    という使命感が湧きたってきたといいます。

     

    できあがった塩は、手作業で検品。

    ピンセットでゴミを取り除いていきます

    大事だけれど、気の遠くなるような作業です

     

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    こうしてできあがったのが、

    「会津山塩」

     

     

    100g中の食塩相当量が78gと低く、

    その分、マグネシウムやカリウム、カルシウム、

    微量ミネラルが多く含まれています。

     

    ほどよいしょっぱさとほのかな甘味、

    強めのはっきりとした酸味と、

    味に厚みを与えてくれるよい意味での

    雑味があり、全体的にふくよかな塩です。

     

    身に歯ごたえがあるようなお肉や魚、

    たとえばこの地方なら、

    会津地鶏や馬肉、焼いた川魚にぴったりです

     

    次回は、この「会津山塩」を使った

    おいしいごはんやスイーツをご紹介しますね

     

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